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  • 26.01.22

売上800万超えの袴展示会【専門学校日本ホテルスクール】

 専門学校日本ホテルスクール(東京都中野区)は昨年10月8日から10日の3日間、夜間部ブライダル科2年生による【卒業式袴展示会】を校舎内で実施した。売上は814万1000円で、前年度対比でプラス209万円と大幅に数字を伸ばした。
 婚礼衣裳の曽我とマイムの、2社との産学連携プロジェクト。ブライダルを学ぶ夜間部の2年生たちが、昼・夜間部の2年生に向けて卒業式で着用する袴を提案する毎年恒例の企画で、ドレスショップの運営に必要な知識、接客力などを身に付けることを目的としている。
 曽我、マイムの2チームに分かれて、GW明けには2年生の各クラスを訪問。成人式の振袖レンタルと同時に袴を決めている学生も一定いるため、アンケートを取ったうえで、販売対象になり得る学生がどれくらいいるのか確認。企業からのアドバイスを得ながら、企画立案、目標金額設定にも取り組んだ。当日接客に向けて着付けの練習にも注力した。
 3日間の展示会の結果は、売上が814万1000円で前年度から209万円アップ。前年度の契約数は86件で、今年度は103件だった。売上を大きく伸ばした要因の1つは、1 件あたりの単価向上。曽我チームはオプションパーツの販売を積極的に案内し、マイムチームは卒業式当日のフォトアルバム提案などで、売上に繋げた。また、男性用衣裳の案内も注力。タキシードは+1件、袴は+2件とそれぞれ前年度の受注数を上回った。
 展示会終了後には、2社も交えたフィードバック会を実施。両社からは「想定以上の結果に繋がった」との声も聞かれた。
 「受注が鈍化した2日目には、学生自ら『レイアウトを変えてみてはどうか』と企業側に提案する様子も見られました。受注する難しさはもちろん、売上をきちんと出す責任、喜びも、企画を通じて感じられる機会になりました。」(教育部学生室主任教官・冨永真悟氏)
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、1月21日号)