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- 衣裳
- 25.10.14
万博で着物ショーを披露【一般社団法人国際婚礼文化協会】
一般社団法人国際婚礼文化協会(東京都港区)は6 月3 日、大阪・関西万博において、和装の伝統文化を発信するショーステージ【自分らしく生きる ハレの日の美|KIMONO STAGE「凛 -RIN-」】を披露した。
日本経済新聞社主催の、『伝統文化未来共創Project』内の企画の1 つとして実施したショーステージ。女性の多様な生き方の支援などをうたう一般社団法人HAPPY WOMANと、国際婚礼文化協会で立ち上げた『凛プロジェクト』は、着物をはじめ茶道や華道、書道などの日本の伝統文化と、ファッション、アート、ライフスタイルといった現代的要素を融合し、“自分らしく生きる美しさ”を伝えていく企画。日経新聞社主催の全体企画と想いが一致したことから、ステージ披露に至った。
ステージ構成からスタイリング提案、ショーのディレクションなどを担当したのは、アートディレクターのワキリエ氏。当日は白無垢、色打掛のほか、七五三衣裳、振袖、日本男子が成人したことを示す元服の際に着用する装束を披露した。ランウェイ後方のスクリーンには、その着物の持つ意味などを投影。来場者の理解に繋げた。
「ステージで何を披露するかを考えた時に、時代が変わっても“不変的”な人生の通過儀礼の流れを伝えていきたいと。伝統文化もただそのまま“見せる”だけでは、特に若い人たちなどはなかなか理解しにくいのも事実です。映像やヘアスタイルにもこだわり、価値を伝えられるよう“魅せる”ことに注力しました。元服の装束を着用したモデルの男性は、ランウェイをしっかり歩けるようにと、数週間沓(くつ)を履いて練習を重ねたようです。本企画を通じ、若い世代も伝統文化に関心を持ってくれたのなら嬉しい限りです。」(ワキリエ氏)
「浴衣の着用イベントなど、年間を通じて4 回ほどは様々な企画を打ち出していきたい。協賛企業なども募り、今後も伝統文化の発信に努めていきます。」(監事・小谷由美子氏)
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、10月11日号)
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