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  • 24.08.22

2人の生き方を表す 笑いに包まれた1日【ハレノヒ】

 ハレノヒの鈴木達也さんは、人を笑わせることが大好きという面白カップルの施行を発表した。
 「結婚式、やったら?」の周囲の声に対し、「やっておくか」の軽い気持ちで来館した新郎新婦。ヒアリングの段階から意気投合し、「鈴木さんに担当してほしい」と依頼を受けた。結婚式への熱量がそれほど高くない2 人に対し、鈴木さんは「夫婦初めての共同作業として、式の準備を進めていってほしい。お開き後には『これぞ私達の結婚式』と達成感を味わってもらいたい」と、強く感じていた。
 結婚式の“ゴール”を明確にするために、式のテーマを『F』に設定。カップルが秋にオープンするベーカリーの屋号でもあり、Friends、Family、Funなどの頭文字であることから決定した。中でも『面白い結婚式』はぶれない軸として中心に据え、内容を詰めていった。
 もう1 つのポイントとして、22年のキャリアを持つ鈴木さん自身のアイデア中心で進行を決めないように配慮した。例えば、中学時代はどんな思い出があるかをヒアリング。「親友と一緒に自転車で行ける所まで行くというチャレンジが思い出」と話す新婦に対し、「挙式の際、その友人に自転車でリングを運んでもらってはどうか」と提案。新郎からも「だったら部活の友達には、バスケのステップで指輪を運んでほしい」と3 人で意見を交わし合いながら、2 人のエピソードになぞらえて、式当日の演出に活かしていった。このプロセスを辿ることで、「結婚式は自分たちのもの」という認識の醸成にも繋げた。
 そして迎えた式当日。挙式は当初実施しない予定だったが、鈴木さんとの打合せの中で、父との思い出を振り返ることのできた新婦は、「一緒にバージンロードを歩きたいかも」と思うようになった。「やるなら全員に向けたサプライズで」と、ゲストは挙式を想定していなかったことも相まって、感動的なシーンとなった。
 その後はギアを笑いへとシフトした。人気芸人のギャグを取り入れるなど、演出の数はトータルで80以上。ゲストの笑顔も溢れ、「どんな時も笑って楽しく」という、2 人の生き方を表す1 日となった。
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、8月21日号)