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  • 20.10.08

デューティーフリー店のイベント【Japan Duty Free Fa-So-La三越伊勢丹】

 銀座三越8階には、東京で初めて誕生した免税店がある。羽田空港、成田空港、三越伊勢丹3社の合弁会社で株式会社Japan Duty Free Fa-So-La三越伊勢丹(東京都中央区)が運営する【Japan Duty Free GINZA】だ。その店が10月1日~11月4日、ブライダルイベントを開催する。インバウンド、アウトバウンド共に集客が見込めない状況の中、なぜブライダルに着目したのか。あまり知られてない同店の特徴と共に、イベントに対する期待などを紹介していく。

10月1日~11月4日まで開催する銀座三越8Fのブライダルイベントは、デューティフリーとしては初の試み。花嫁を始めとした、一般への認知を高める目的で、期間中は3000名前後の来客を目指していく。
 フロアのフリースペースに、本紙主催のJWPG 2019で入賞した上位20作品の結婚式フォトを展示。さらにウエディングドレス4着も披露する。当日は、結婚式を控える人や、親の層からの様々なブライダルに関する相談が舞い込むことを想定しており、ハセガワエスティのスタッフが常駐して、質問に対してアドバイスを対応する。
 「結婚式に関連した素敵な写真を展示することで、なかなか一般の人には認知がないデューティーフリーの8階フロアに足を運んでもらうと共に、気軽に立ち寄れる場所として知ってもらうことが大切。」(執行役員業務部長・楠尚博氏)
 イベントの告知は、三越銀座店の1階ショーウインドウでも実施。また各フロアのエスカレーターの壁面などにも、案内ポスターを掲示する。他にもサイネージや、HP、さらに外国人向けのSNSなどを使って、来場者を集めていく。
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、10月1日号)