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  • 20.06.09

〈私の感動結婚式〉自然を感じられるパーティを企画

 フリーで活躍するnanoEDITION(兵庫県神戸市)のプランナー・天野沙也香さんは、昨年の秋に担当した京都での屋外パーティが印象に残っている。

 他のプランナーから引き継ぎ、天野さんが新郎新婦と出会ったのは結婚式の1ヶ月前。2人には理想の結婚式の形はあったものの、通っているサロンにヘアメイクをお願いしたいが連絡が上手くいかず、かつドレスもどこに依頼するべきかパニック状態だった。
 天野さんは『とりあえず整理しましょう』と、結婚式についてイチからヒアリング。もともと叶えたい結婚式が明確だったため、2人は式を挙げる場所も自分達で決めていた。そこは京都の山奥で野原にカフェがあり、田んぼが隣接する自然の中。大切な人だけを呼んで一緒に幸せを感じたい、素朴に『おむすびとおみそしる、大地のめぐみの野菜』を食べられるようなパーティを希望していた。
 式当日は40名が参加。カフェのスタッフも事前の芝刈りや椅子、テーブルのセッティングを積極的にサポートしてくれた。装花は新婦が好きな名古屋のフローリストが担当。オレンジのフラワーを卓上に飾り、芝生にマッチさせた。
 料理はカフェスタッフが当日の朝、市場でセレクトした食材を『大地の恵みプレート』としてゲストに振る舞った。料理の間におむすびやお味噌汁も組み込み希望の式を叶えていった。
 「式中には秋の気持ちいい風が吹き、草の匂いが香る五感で楽しむパーティとなりました。大切な人たちと幸せを共有したい、その想いがあればどんな場所でも結婚式は叶う、叶えたいと強く感じます。
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、6月1日号)