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  • デリバリー&テイクアウト
  • 20.05.30

〈デリバリー・テイクアウト戦略〉テイクアウト弁当用の容器のニーズが急増【北原産業】

 北原産業(岡山県倉敷市)では3 月以降、弁当用の食品容器の需要が急増。引き合いは前年同月比150%となっている。 
 代表取締役の北原忠氏は「紙製品は、当社の『ハイグレードシリーズ』など高級感のある外装を特徴とする製品が、プラスチック製品では、メイン料理とご飯の2品をセットにして詰め合わせられるタイプが好調です。いずれも、様々な業態の飲食店が、テイクアウトやデリバリーのメニュー開発・販売を強化していることが背景にあるとみています」と語る。 
 ホテルや結婚式場においても、テイクアウト・デリバリーに力を入れる動きが盛んになっている。北原氏は「普段なら店舗や施設まで足を運ばなければ食べられないメニューが、今ならテイクアウトできたり、デリバリーで配達してもらったりできる。家で過ごす時間を、ちょっと贅沢な食事で楽しめる。そんな機会として捉えている消費者がたくさんいるのではないでしょうか。UBER EATSなどのデリバリーサービスの発達医療施設への差し入れなどの需要も見込めます」とみる。 
 料理は食材や調理技術だけでなく、皿や器との相性も醍醐味の一つ。テイクアウト・デリバリーにおいて容器が重要な役割を担う。 
 「ホテルは『シェフお手製・お勧め』として付加価値が高いメニューを作ることができます。当社のハイグレードシリーズなどに詰め合わせることで、料理の高級感をいっそう演出することができます。」(北原氏) 
 一方、今回初めてテイクアウト・デリバリーメニューを企画・開発したホテルや結婚式場にとっては、一般的な弁当のメニュー数や、ご飯・おかずの重量、食材選びなどに苦労することも多いと北原氏は推測する。 
 「ホテルや結婚式場にとってテイクアウトメニューは、通常来店客に料理を提供するのと全く異なるオペレーションが求められ、苦労も多い。当社としても、盛り付け方法を提案するパンフレットを作成するなどサービスを応援していければと思います。」(北原氏)
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、5月1-21日号)