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  • 19.06.04

海外結婚式 事例【川崎日航ホテル 婚礼・宴会予約課 マネージャー 野末真理さん】

タイ独特のウエディング

 川崎日航ホテル(神奈川県川崎市)の婚礼・宴会予約課 マネージャー・野末真理さんは1998年から12年間、タイのホテルに勤務していた。そこで日本とは異なる、タイ独特のウエディングを学んだ。
 タイでは両親を敬う傾向が強い。式典が始まる前、カップルは親のもとに歩み、床に座り足に向かって挨拶をする。
 式典の内容は、新郎の父が、カップルの頭に繭で作った王冠を乗せ、両家の親が花を2 人の首にかける。その後、新郎新婦が蝋燭に火を灯し、『水の儀式』をする。水の儀式とは、参列者が水差しでカップルの手に祝福の言葉を述べながら水をかけるセレモニーだ。
 式典は宴会キャプテンのような役割のスタッフが仕切る。招待状は送るが出席を取らないのがタイ流。そのため披露宴には友人等を誘って来場するゲストも多く、料理は中華の大皿で提供する。時には1000人の披露宴もあったという。参加者は来場、帰宅が自由で、新郎新婦は出迎えと見送りのため、あまり会場にはいない。ご祝儀はホテルのランクによって金額が決まる。また、日本ではタブーとされるゲストの白い衣裳も、タイではお祝いの色ということで着用可能だ。式典で古典的な衣裳を着用していた新郎新婦は、披露宴ではタキシードとドレス姿に着替えることが多い。
 「現地ホテルに勤務していた当時は、タイに赴任している日本人カップルを担当することが多かったです。彼らも現地の古典セレモニーに則って式をしていました。私も主人と2 人でタイに訪れることができたら、現地流の結婚式をしてみたいです。」
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、5月11日号)