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  • 19.04.04

【bangsコラボ企画vol.20】若手の小さな意見も汲み取る(M.SLASH Creative director 下村幸弘氏)

 『働きがいのある会社2019』の中規模部門(従業員100~999名)において、美容業界で初めて21位にランクインしたM.SLASH(本部:神奈川県横浜市)。1988年に創業し、現在14店舗を展開、年商は18億円に達する。Creative directorの下村幸弘氏に働きがいのある職場にするための取り組みや、顧客へのヒアリング術を聞いた。

【働きがいのある職場の作り方で注力していること】
 「営業時間を短くするなどの方法もありますが、それだけでは“働きがい”ではなく“働きやすさ”になります。若手のモチベーションをアップするため、職場で改善してほしいことを書いて提出してもらっています。どんな些細なことでも、良いと思ったら取り入れます。例えば『仕事中、使うものを買いに行くのが手間』という意見があったのでアスクルを導入しました。小さなことでも自分の意見は会社に反映されると分かれば、やりがいに繋がってくると思います。」

【カウンセリングのコツ】
 「新規来店者をその後リピーターにできるかは大切。私が特に注意していることは、顧客に今のヘアスタイルが他の人にどう見えているのかを伝え、その上で今の自分が好きかと尋ねます。その問いかけで、顧客は改めて自分が人にどう見られているのか認識します。好きならば同じテイストで、嫌いならば違う路線を勧め、その上でメニューの提案をします。例えば可愛くしたいと言われて、Aラインの重めを提案したとします。サロンから帰ったばかりの時点では決まっていても、家に帰るとハネてしまうので、毛先のワンカールが大切です、と筋道を立てて顧客も納得する単価アップに繋げることができます。こうして得た信頼を積み重ねてリピーターに繋げ、最終的には来店しただけでカウンセリングの必要がなく、顧客から『任せる』と言ってもらえることが理想です。」

(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、3月21日号)