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  • 26.10.09

『夏祭り』に1万520組が参加【プラス】

ブラス(名古屋市中村区)は8月1日~17日、同社で式を挙げた夫婦と家族を招待するイベント【ブラス夏祭り(夏の撮影会)2026】を、全国で運営する25会場で開催した。来場数は過去最高の合計1万520組、人数にして約3万5000人を記録した。当日は家族写真を撮影するメインコンテンツのほか、夏祭りをイメージした食事の提供、クイズなどを実施。式後も続く関係性から更なるファン化に繋げると同時に、新たな結婚式のご縁づくりを目指す同社の考えとは。
恩返しの想いから企画
住宅展示場を改装した、愛知県一宮市の『ルージュ:ブラン』から式場事業をスタートした同社。「実績もないブラスを信じ、小さな施設を結婚式の場として選んでくれたカップルに恩返しをしたい」という同社代表取締役社長・河合達明氏の想いから、夏祭りの企画に至った。2004年の初開催を皮切りに、式後の夫婦・カップル、通称『ブラスファミリー』を招待する、毎年恒例イベントとなっている。
メルマガをはじめ、ブログ、インスタなどのSNSを中心に日程を告知。様々なイベントを各会場で定期的に実施していることもあり、そこでも夏祭りの開催をアナウンスしている。恒例企画になっているため、毎年ゴールデンウィーク頃になると専用サイトへのアクセスは自然と増加。多くのブラスファミリーにとって、夏祭りへの参加は恒例行事になっている。
その結果、来場組数は昨年から1370組増え、今年は初の大台超えとなる1 万組以上を記録。同社会場で結婚式を挙げた現役スタッフも多く在籍していて、パートナー、ママ・パパの働く職場に足を運ぶ機会となったケースも各会場で見られた。
『おかえりなさい』から始まる当日のメイン企画は、カメラマンによる家族写真の撮影。初回にアルバムを購入してもらい(参加自体は食事も含め毎年無料)、チャペルなどに設けたフォトスポットで、家族写真を撮り続けることを提案している。夫婦が年を重ねていく様子、子どものいる家庭はその成長ぶりなど、1 冊のアルバムは家族の歴史が詰まった“宝物”になっていく。写真はレタッチを加えた後、各会場から郵送。手紙を添えて1 組ずつプレゼントした。
写真撮影、食事提供といった大まかなベースはあるものの、メニュー内容などの詳細は毎年各会場で趣向を凝らす。焼きそばといった子どもも好きな夏祭りグルメに加えて、施設によってはご当地系メニューも用意。パフォーマンス、会場コーディネートなども含めて、スタッフにとっては企画力を磨く機会にも繋がっている。
河合氏自身も、毎年多くの夏祭りに参加。社長自らクイズを出す企画では司会も担ったほか、ファミリーと接し記念撮影を楽しむなど、イベントを盛り上げた。オープンから20年を迎えている会場もあり、当時河合氏が司会を担当した夫婦の参加もあった。夏祭りはスタッフにとって担当カップルとの再会の機会の1 つ。本社スタッフも当時勤務していた会場に足を運び、参加者との会話を楽しんだ。
ブラスファミリーとの繋がりを深くし、新たなご縁の構築も目指している。同社はファンづくりからの口コミを通じた集客に重きを置いており、夏祭りはその一環としての位置付けでもある。イベントを通じてブラスの魅力を再認識してもらうと同時に、紹介から輪を広げることも狙いだ。
「ファンづくりこそ企業永続の基本。その体現でもある夏祭りは、当社の誇りと言えます。今年も感謝に溢れるイベントとなりました。」(河合氏)
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、10月11日号)