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  • 26.05.12

現場の声を集客に活用 『AIマーケティング』提供【Speria】

 接客データを活用したAI解析プロダクトを開発・販売するSperia(東京都渋谷区)は1 月、接客現場の声をマーケティングに活かすツール【AIマーケティング】を開発。今春から本格的に提供をスタートした。
 ホテル・式場が保有する新郎新婦の顧客情報、およびSperiaが提供する『AIカルテ』などを通じて実際の接客シーンを収録した音声解析データに基づき、ホテル・式場の顧客ターゲットおよびペルソナを設定。この層に響く広告キャッチコピー例や訴求ポイントなどをAIが提示する。
 代表取締役の仲田真氏は「接客データの中には、定量指標や婚礼集客メディアの管理画面情報だけでは把握しきれない重要な顧客インサイトが蓄積されている。解析によって得られたヒントは、集客・マーケティング施策にも活用できる」と語る。 また、ChatGPTといったAIサービスで推薦されやすくなる情報設計を支援する『AIO(AI最適コンテンツ化)』も提案。仲田氏は「若い世代を中心に、Googleなどの検索エンジンよりも、SNSやAIサービスの方が情報検索ツールとして主流になりつつある。AIO対策により、AI回答内での露出向上が期待できる」と指摘する。
 都内のあるホテルの接客データを同社がAI解析したところ、ペットウエディングに対する顧客ニーズや施設側の強みがあるにもかかわらず、広告宣伝やSNSで十分に訴求できていないことが分かった。仲田氏は「この例のように、『VoC(Voice ofCustomer=顧客の声)』などから得られる情報をもとに強みやニーズを可視化し、現状分析から訴求軸の設計、各種媒体への反映、AI最適化まで一貫して伴走する」と語る。
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、5月11日号)