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  • 社説:潮目
  • 18.12.09

パートナー企業の大事な役割 プロ目線で消費トレンドをキャッチ

 ホテルなどにテナントを展開するほか、ブライダル企業向けの卸販売も手掛けているドレスショップの社長は、「ビジネスのベースとなっているBtoBの意識に凝り固まることなく、BtoCも意識しながらの差別化戦略を進めていく必要に迫られている」と語る。これまでの常識に捉われていては、新たな商品もシステムも生み出すことは出来ない。消費者の情報力が飛躍的に高まった今、ブライダルは時代の境目にあり、そこで勝ち抜くためにはBtoBの枠組みの意識を脱却し、消費者目線を常に重視しながら他業種、他業界の知恵やセンスを積極的に取り入れていかなければならないとのことだ。
 BtoBの枠組みに甘んじていれば、商品開発一つとってもこんな商品が欲しいという会場側の声に対応するだけの受け身になってしまう。衣裳のプロとして、消費者のトレンドをキャッチした上で新たな商品を開発し、逆に会場に向けて提案していくことがパートナー企業の役割になってきた。例えば、ブライダルシューズ一つとっても、これまではサービス品の扱いであった。ところが、インスタ上ではジミーチュウなどを履いた花嫁のオシャレな画像が溢れ、シューズ一つに対するこだわりも高まっている。これは大きなビジネスチャンスであると同時に、その波に乗れなければせっかくのチャンスを逃すことになりかねない。プロの視点で消費者のトレンドをキャッチするには、BtoCの意識が求められている。
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、11月21日号)