NEWS

ニュース

  • 衣裳
  • 25.12.25

伝統工芸を採用したドレスレンタル開始【テイクアンドギヴ・ニーズ】

 テイクアンドギヴ・ニーズ(東京都品川区)は12月1日、運営するドレスショップ『MIRRORMIRROR』において、日本の伝統工芸『有松絞り』を取り入れた一点物の【トラディショナルクラフトドレス】3型のレンタルをスタートした。あわせて廃棄予定ドレスを再構築する、【アップサイクルドレス】の第4弾となる新作4型も展開開始した。いずれも表参道店で取り扱っている。
 今回採用した有松絞りは、名古屋市の有松・鳴海地区で約400年続く国指定の伝統技術。蜘蛛絞り、横三浦絞り、杢目絞りなど約60種類の技法が存在し、職人の手仕事ならではの繊細さが特徴だ。同社は技術を持つ竹田嘉兵衛商店(名古屋市緑区)と協働で、トラディショナルクラフトドレスを3 型制作した。
 ブラックのマーメイドラインドレスの袖には蜘蛛絞りを用い、立体感のある陰影が際立つシックながら、エッジの効いたデザイン。ブルーグレーのドレスは横三浦絞りを腰回りに施し、小さな凹凸模様が浜ちりめんのシボと調和したボリュームあるスタイルに仕上げた。ホワイトのスレンダードレスは、杢目絞りを胸元からスカートへ縦に流している。
 アップサイクルドレスは4年目を迎え、今回は初となるパンツスタイルを含む4型を制作。光沢生地を胸元にあしらったオフショルダー、マーメイドラインのドレスにシアー素材のボレロを組合せたロングスリーブ、ワッフル生地を使用し、大きな袖と大胆な背面のカッティングのギャップが印象的なパフスリーブのドレスなど、いずれも一点物の価値を重視したラインナップとなっている。
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、12月21日号)