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  • 社説:潮目
  • 25.03.06

ブライダル現場の【必須】と【無駄】を仕分けする

前号で東京會舘のBGMについて、CD持参による運用から、USENの提供するシステムに切り替えたことで、現場の作業を大幅に解消している記事を紹介した。プランナーはもちろん、音響会社のチェック負担も減少したことにより、その他の商品を提案する余力も生まれ、単価アップも実現している。取材を通じて考えさせられたのは、ブライダル現場の【必須】と【無駄】をはき違えてしまうと、業務効率化が程遠くなると共に、結婚式のクオリティにも大きな影響を与えるということだ。
東京會舘の事例を考えていくと、もともとBGMに対し念には念を入れた確認を行うのは【必須】ということが大前提にある。音響は結婚式のクオリティに大きな影響をもたらし、仮に些細なミスが起これば新郎新婦の満足度は急落してしまう。だからこそ以前は持参された全てのCDを1 曲ずつ新郎新婦と共に確認しながら、安全に流れるかどうか、さらにどのタイミングでどこから流すのかといった打合せに膨大な時間をかけなければならなかった。
BGMを完璧に対応することは【必須】である一方、CDだから発生するこうした作業は【無駄】である。それならばCDを使わなければいいわけで、その代替になるのがUSENのシステムだった。CDを準備することも、それを事前に確認することも不要となり、かかっていた膨大な時間、さらにミスをしてはならないという精神的負担といった【無駄】は省かれた。一緒に視聴をしながら当日のイメージも共有し、それに合わせた照明演出などをスムーズに提案出来るようになる。

(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、3月1日号)