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  • 24.12.20

大手各社の新規出店が加速【2024年のNEWS Pick Up】

ブラス(名古屋市中村区)は11月29日、東京目白に新規出店することを発表した。都内初進出の施設で、リノベーションによる出店。目白駅前の立地に、来年の9 月オープン予定である。同社は6 月に、滋賀県長浜市に新会場【OLIVE ARIA(オリーブ アリア)】をグランドオープンしている。新店のオープンはコロナ禍の2020年、京都店以来4 年ぶりであった。滋賀県は初の出店で、1 チャペル1 バンケットの運営である。
コロナ禍には出店を控えざるを得なかった大手各社であるが、ここにきて積極的な方針に舵を切っている。マーケットは厳しい状況ながら、新規オープンはエリアでの話題を集め、婚姻カップルに刺激を与えるだけに今後への期待も高まる。
ノバレーゼ(東京都中央区)は7 月、仙台市青葉区に【青龍荘】をオープンした。宮城県内初進出であり、目標値を上回る受注状況という好調ぶりだ。同社は9 月にも、福島県内で2 店目、東北では4 店舗目となる【アマンダンアイル】を開業した。また5 月には、静岡県静岡市への新規出店を発表している。国の登録有形文化財である静岡市駿河区の歴史的洋館【旧マッケンジー住宅(通称 旧マッケンジー邸)】とその周辺市有地の管理・運営を同市から受託し、カフェラウンジ、結婚式場として再生する。開業は2025年の春を予定している。
エスクリ(東京都中央区)は今夏、名古屋市中村区にレストランスタイルのブライダル施設【GRADATIONS(グラデーションズ)】を出店。名古屋駅直結ミッドランドスクエアを33.00%保有する筆頭株主となっていて、同時に両社のシナジー効果を高める資本業務提携契約も締結した。
荻野洋基社長は8 月号のインタビューにおいて、ティーケーピーとの提携によるメリットを次のように語っている。
「ティーケーピーには様々な物件情報がオーナーから直で入ってきますし、例えば老舗のホテルや旅館などを運営してみるのはどうかという話も出ています。当社はこれまでブライダル、さらにゲストハウススタイルにこだわってきて、自ずと出店スタイルも限られていました。私自身もどちらかと言えば消極的41Fで、同社の得意とする駅近ビルインの施設だ。さらに東京都銀座の会員制倶楽部であったレストランにおいて、ブライダルサービスの運営も受託している。
その他にも、Plan・Do・See(東京都港区)は、西日本鉄道(福岡市博多区)が来春天神に開業する『ONE FUKUOKABLDG.』(ワンビル)内に、【ONEFUKUOKAHOTEL】を開業すると発表。ディアーズ・ブレイン(東京都港区)は来年5 月、熊本市内に『翠楓シーズンズテラス』をオープンする。アイ・ケイ・ケイホールディングス(佐賀県伊万里市)も、2026年春に福岡県内2 店舗目となる、多目的ホール、レストランなどを備えた【ララシャンス迎賓館(仮称)】開業を予定している。

(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、12月21日号)