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  • 23.03.14

バンケット数が大きく影響する

 上場企業のコロナ前との平均単価の比較では、唯一ブラス(名古屋市中村区)がコロナ前よりも単価がアップしている。同社の特徴としてはワンチャペル・ワンバンケットの施設であり、一日2 回転に限定していること。年間に対応できる施行数も自ずと制限があるため、多バンケット施設のように稼働率アップを目的に低価格Wであっても無理に獲得する必要もないという点は大きい。この運営スタイルに基づき、新規受注時にも割引をしないなどの方針を掲げ一定以上の単価の成約に導いていることで、コロナ禍であっても単価を維持していた。
 これは東京會舘でも同様の方針。平均約600万円を維持している同施設は、11会場の多バンケット施設でありながら、挙式場が1 ヵ所、さらにゆとりのある当日の提供という方針に基づき、一日1 回転を基本としている。都内屈指の人気会場であり来館問合せも数多く舞い込む中で、バンケット毎の人数帯、平均単価を踏まえたブッキングコントロールを重視することで、新規問合せ段階から明確に少人数Wを線引き。これにより、高単価を維持している。
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、3月1日号)