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  • 23.01.14

〔無人受付システム〕活用事例を検証:新郎は時代性を重視【トキノスタンス】

 トキノスタンス(静岡県静岡市)が提供している無人受付システム【entele】。現場での導入事例も順調に増えている。プランナー、新郎新婦双方の導入メリットに関して、トキノスタンスの五十嵐悠氏、aedam(愛知県豊橋市)のエグゼクティブプランナー・仁藤奈甫子氏、同氏が担当しenteleを活用した新郎の高木大和さんが語り合った。

おもてなし軸に合致する
五十嵐「高木さんが自身の結婚式で、無人受付システムを使おうと決めたキッカケは。」
高木さん「仁藤さんに勧められたのが、直接的なキッカケです。まだコロナの影響もありますし、ゲストに受付を任せるよりも、システムを通して無人でできるのであれば、その方が今の時代にも合っているだろうと感じたことで、利用することにしました。受付を依頼することで、ゲストに負担を感じて欲しくなかったのも理由の一つ。当日に関してはご祝儀を受け取る必要もあったため、受付には新郎側・新婦側で1 人ずつお願いすることにしましたが、enteleを使うことで、芳名帳に書くという手順はQRコードの読み込みに置き換えられ、通常よりも人数を減らしながらスムーズな受付になりました。」
五十嵐「仁藤さんから見て、enteleを選ぶ新郎新婦はどこに魅力を感じているように思われますか。プランナーの立場からどのようにenteleを提案しているのでしょうか。」
仁藤「ゲストに負担をかけたくないという新郎新婦から選ばれている印象です。コロナ禍の結婚式は、新郎新婦にとっても特に思い入れの深いゲストが参列するケースは多く、式全体を通じてゲストもできる限り楽しんでもらいたいという“おもてなし軸”もより強くなっています。そのため、無人受付もその一環として選んでいるように思います。プランナーとしては、ゲストへの気遣いを表現できる、という観点から案内しています。」
五十嵐「コロナの影響から、感染対策目的でenteleを選ぶ人も多いのでしょうか。」
仁藤「受付は参列したゲストが最初に訪れることから、『最初のおもてなしの場所』であると案内しています。コロナの切り口では、結婚式の第一印象を左右する受付に無人受付システムを導入することで、『大切なゲストのためにきちんと感染対策をしている』という印象を与えられるので安心感にも繋がります。また高木さんのように、WEB招待状やenteleを取り入れることが結婚式の新しいトレンドのように感じている、というケースも多いですね。」
五十嵐「結婚式では様々な年代のゲストもいるわけですが、戸惑いはなかったのでしょうか。」
高木さん「祖父を始めとした年長者には、紙の招待状を送るなど、ゲストに合わせてハイブリッドで対応しました。enteleについても、式の1 週間前にLINEで『当日はよろしくお願いします』の挨拶と一緒に、受付はQRコードで行うことを再度案内。当日は、50~60代のゲストもいましたが、しっかり受付できていました。」五十嵐「他に心配だったことはありましたか。」
高木さん「受付の人数が減ること、デジタルを取り入れることによる、“無機質感”は心配でした。ただ、enteleはゲストそれぞれに個別のメッセージを入力できるため、そこで温かみを足すことができました。当日は、何度もメッセージを表示させたり、メッセージと一緒に写真撮影をするなど、受付の段階から盛り上がっていたようです。操作・設定も、普段あまりパソコンを使わないので少し不安でしたが、一律で表示する写真の設定なども特に問題なくできました。メッセージの入力も簡単にでき、私のゲスト30人分は2 日間程度で完成しましたから。まとまった時間を作れば誰でも簡単に温かみのある形にできると思いますし、使って良かったですね。」
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、1月1・11日新春特大号)