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  • 22.08.27

《GOOD WEDDINGAWARD 2022》ソウル賞:式前日に新郎新婦と母親で話す時間を用意【エルダンジュ名古屋 西尾涼歩さん】

 エルダンジュ名古屋(名古屋市中村区)の西尾涼歩さんは、『overcome(克服)』をテーマにプレゼンを披露した。
 昨年12月に担当した新郎新婦はいつも明るく、ゲスト全員が主役になれる1 日を希望していた。少し違和感を感じたのは、新婦の亡き弟の話に触れた際の様子。席次表の中に弟の名前があり、「お席の用意だけで大丈夫ですか」と確認したところ、「料理は全部出して下さい」と、いつもの明るいトーンとは異なる口調で新婦は話した。その瞬間、「あまり触れない方がいいのかもしれない」と感じた。最終打合せも終了したお見送りの際、新郎が車に乗り込んだタイミングで、新婦は駆け足で西尾さんの所へ戻ってきた。「当日は実家にも料理を送ってほしい。仏壇に供えるから」とだけ伝えられ、その日は解散になった。
 その時西尾さんは、新婦の弟への想いがこんなにも強いのに、何も知らなくていいのだろうかと疑問を抱くようになった。そこで、勇気を出して新婦に連絡。「弟さんのことを聞けなかったことに後悔している。2人で一度話せませんか」と連絡を入れたところ、「周りに心配をかけたくなく、ずっと1 人で堪えてきた。でも西尾さんだったら話せると思います」という新婦の気持ちを聞き、挙式の10日前、食事をしながら話を聞くことが決まった。
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、8月21日号)