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  • 22.08.24

各地の資源を利活用PRに繋げる【八芳園】

 八芳園(東京都港区)は7 月19日、包括的連携協定を締結する福島県鏡石町との共同企画として、同町にある『田んぼアート』を背景にした、ウエディングフォトの撮影を実施した。
 鏡石町の『田んぼアート』は、東日本大震災の復興を目指して開始した取り組みで、今年で10年目を迎える。田んぼを1 枚のキャンバスに見立て、色の異なる稲で絵柄をデザイン。図書館4 階の展望室から眺めることができ、今では町の“復幸(興)”のシンボルとなっている。
 今回撮影に参加したのは、今年1 月に入籍を済ませていた鏡石町地域おこし協力隊の夫婦。撮影後新郎は、「田んぼアートを背景に写真を撮れて、新鮮な気持ち」と話し、新婦は「私たちも田植えに参加したので、貴重な経験になった。鏡石町で八芳園のウエディングが体験できて嬉しい」と笑顔を見せた。同町役場産業課の仲沼諒氏は、「田んぼアートを始めて10年目ですが、ウエディングフォトは初の試み。地域資源活用の可能性を実感できた」と語った。
 中沼氏が言及するように、各地の観光スポットや商業施設、毎年開催される祭事において、挙式・ウエディングフォトなどのブライダルコンテンツを紐づけることで、地域資源の利活用だけでなく、エリアの活性化の糸口も見えてくる。実際、鏡石町での撮影当日には地元の新聞社が取材に訪れ、田んぼアート自体のPRにも繋がった。
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、8月21日号)