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  • 21.11.05

連載企画⑥《ウエディングデザイナー養成講座》情報を形にしていく2【全米ブライダルコンサルタント協会(ABC協会)アジア&オセアニア統括代表/㈱ソフィア通商 代表取締役 小原義之氏】

 米国でも多くのウエディングデザイナーはPinterestを使い、様々なアイテムのイメージ画像でインスピレーションボードを作成しています。そして具体的な提案段階ではテーブル・チェア・リネン等の画像も入ってきます。また最近は、Canva/www.canva.comもよく使われています。Canvaで検索した画像をパワーポイント等に貼り付け同じくインスピレーションボードを作成します。
 ここで一つ大切なことがあります。最初の作業はすべてイメージの提案であり、具体的なアイテム等の提案ではありません。トレンドメーカーとして人気を誇るS a s h aSouza氏からのアドバイスとして、「ボードにはウエディング関連の写真はあまりありませんし、それは重要ではありません。その代わり、色・質感・照明・フラワーのスタイルなど、私がウエディングをどのように作ろうとしているのかが、お客様から見てすぐに分かるようなアイテムばかりを揃えることがボード作成のコンセプトです。」。
 また、NYで活躍するMeredith Perez氏は言います。「以前と違い、今では多くの花嫁もイメージを持っています。私が一方的にデザインを提案するのではなく、花嫁も一人のデザイナーとしてリスペクトし、お互いに提案を擦り合わせていくというスタンスが必要です」。
 その為、Pinterestであれば入室パスワードをカップルと共有し、オンタイムでカップルも画像を貼り付けることができるようにしてあげることが今は求められています。もちろん、パスワードをデザイナー側で設定するのはいうまでもありません。顧客が削除してしまい、記録が残らなくならないようにするためです。
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、10月21日号)