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  • 21.08.02

DATAから読み解く―ユーザーの動向―:第5回: 〔提供〕マイナビウエディング

「合理的」or「情緒的」2つのユーザータイプを見極め、フェアの満足度向上を
マイナビウエディング調査、「フェアで参考になったこと」「参加したい理想のフェア」から見えた2つのユーザータイプと、コロナ禍の結婚式の今だからこそ取り入れたいゲストへの“おもてなし”が明らかに!

■希望の接客スタイルをキャッチアップすることが顧客満足度向上の鍵?!
 フェアで参考になったことは「挙式・会場の見学(41.0%)」が最も多く写真とイメージが違わないか実際に見られたことや、支度から披露宴終了までの動線がわかったことなど、会場を実際に見て確認したい意見が多い結果に。
 また、参加したい理想のフェアの自由回答から、「合理的タイプ」と「情緒的タイプ」の2つのユーザータイプが見えてきました。「合理的タイプ」は、事前の情報収集ではわからないオプション商品(演出・会場コーディネート・映像関係など)も含めて確認し、価格に見合った内容かを自分の目で見て判断をしたいと考えているようです。一方、「情緒的タイプ」は、ドレス試着の際にプロの骨格診断士やパーソナルカラー診断士のアドバイスが受けられ、パートナーも一緒に試着ができるフェアなど、ふたりで楽しみながら式場探しをしたいという考えが伺えます。同じフェア内容であっても「合理的タイプ」には、知りたい情報に対して比較ができるよう価格や種類を明確に示すこと、「情緒的タイプ」には、実際の挙式事例やアイディアを具体的に提供するなど、タイプを見極めたうえでの接客が重要となるでしょう。
 そのため、来館時に「フェアで知りたいこと」や「どのような接客をしてほしいか」など、接客における事前アンケートをとり、おふたりの希望に寄り沿った接客スタイルをとることが顧客満足度や成約率向上に繋がると考えます。

■3密を回避しながら、ゲストとの思い出が形に残る演出の提案を
 「今だからこそ取り入れたいゲストへのおもてなし」の質問では、「料理」に次いで「結婚式を楽しんでもらう」が多く、気軽に集まれる機会が減ってしまったからこそ、美味しい料理や歓談をゆっくり楽しんでほしいと考えているようです。
 また、「ゲストの不安を出来るだけ減らしたい、余興なしでも楽しめる演出」といった感染対策をしながらできる演出を求める声も。3密を回避しながら、ゲスト一人ひとりに参加してもらえるウエディングツリーやキャンバスアートなど、結婚式後もその時の情景を思い出せ、形に残る演出の提案が求められているのではないでしょうか。
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、7月11日号)