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  • 21.06.20

DATAから読み解く―ユーザーの動向―:第4回: 〔提供〕マイナビウエディング

結婚式=「憧れ」は10代まで!?年代別の価値観を理解し、結婚式にも多様化を
 全国の未婚かつ子どもがいない男女1176名にアンケート調査を実施。「結婚式に対するイメージ」や「婚姻状況の多様化に対する考え」から、年代別のニーズが明らかに!

■結婚式=10代は「憧れ」、20代以降はネガティブなイメージが上位を占める
 結婚式に対するイメージは、全ての年代で「お金がかかるもの」が最多に。10代は、「一生の思い出になるもの」「ドレスや和装などが着られる場」が上位にあげられ、結婚式に憧れを抱いていることがわかりました。
 一方、20代以降では、準備や招待客の選択が面倒という回答が上位を占め、結婚式は準備の手間がかかるものと捉えているようです。また、「昔からの憧れ」「周りへの感謝を伝える」「感動するもの」などの、結婚式と聞いて連想されやすい項目は、10代では一定数いるものの、年代があがるにつれ減少傾向となっています。
 全ての年代において、結婚式はネガティブな項目への同意が多い状況ですが、「みんな内容が同じでつまらない」「自分が主役になるのは嫌だ」の回答は4割以下で、お金がかかるけれど、結婚式を開催することに魅力を感じていないわけではないことがわかります。
 そのため、「お金がかかる」「準備や招待客の選択が面倒」といったネガティブイメージを、”仕方がないもの”と捉えず、年代別の結婚式ニーズを理解したうえで、それぞれに打ち出しや訴求方法の検討をしていくことが重要だと考えます。

■「婚姻状況の多様化」10代は賛同意見が多い反面、年代別では顕著な結果に
 婚姻状況の多様化に対する考えでは、全ての項目で10代の賛成意見が最も多い結果に。特に「同性婚」は、10代と40代で32.0ptの差があり、年代別で価値観の違いが顕著に現れました。10代の自由回答記述からは、『「結婚=男女がするもの」という価値観に囚われず、もっと多様な考えを受け入れるべき』といった回答が多く、「同性婚」への関心が高いことがわかりました。
 10代を中心に結婚の多様化に賛同しており、結婚式のイメージも年代により異なることから、多様な価値観やニーズを受け入れ、ユーザーの求めるものに合わせた提案の積み重ねが、新しい結婚式の創造、ひいては業界を発展させるために重要だと考えます。
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、6月11日号)