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  • 20.09.17

《GWA2020最終審査会レポート》ファイナリスト:2人の要望を流れを変えて解決【ベルアンジュール】

 ベルアンジュール(愛知県豊橋市)のプランナー・中村玲佳さんは、再婚同士のカップルの結婚式をプランニング。

 新婦から「流れが一緒」と進行を返されてから、式を挙げる意味、パーティの順番を考え直した。
 「打合せが進んでいたところ、新婦から『内容は素敵ですが、式をしてケーキ入刀をするのは前の結婚式と同じなのですが』という一言をもらいました。そんな言葉に私は『伝統的なものですから、崩さないほうがいい』と、要望に反することを言ってしまいました。」
 そこから再度、2人と結婚式を挙げる意味を考え直し提案を重ねた。当日の式は子供と大人が楽しめるクイズラリーを用意し、コミュニケーションが取れるようにした。パーティの会場中央には、キッズスペースを設置。子どもたちを大人が見守るような体制を整えた。ゲストにはサンドアートにも参加してもらい、自然と結婚式に入り込めるようにした。メイン料理はガーデンでのバーベキュー。参列者それぞれが自由に動き回り、オリジナルのウエディングを楽しめる空間を創り上げた。
 挙式はエンドロール上映後に開催。家族5人からゲストに誓いを立てたところ、会場から拍手が起きた。
 「新婦からは『結婚式って1つずつ違うんですね。今日はじめて家族5人が1つになれた気がしました』と言葉をもらいました。」
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、9月1日号)