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  • 20.08.03

ローランドさんとのコラボ企画もスタート【タキシードアトリエ ロッソネロ】

 「当社ではタキシードのレンタル・販売をしていますが、緊急事態宣言中は表参道のサロンは時短営業に。通常時は最大3組まで接客を受け入れていますが、店舗は時間帯貸し切りの対応に切り替えました。とはいえ大半のカップルが式の延期を決定したことから、“いい機会”と捉え人材育成に注力しました。文化服装学院出身の新卒スタッフも2名チームに加わったため、タキシードの知識はもちろん、採寸方法、接客のポイントなどを徹底的に学んでもらう期間に。通常であれば4ヵ月目で接客デビューを目指しますが、今年に関しては2ヵ月弱で実際に接客の場に立ってもらいました。新卒ながらもすでに即戦力になってくれたのは嬉しい限りです。」

 「6月上旬からは来店数が徐々に増えていきました。7月頭には多い時で1日の接客数が6組になるなど、顧客が戻ってきた実感はあります。政府からの外出自粛が特に強く出ていた時に来店できなかった新郎が、来るタイミングを待っていたと想像しています。オーダータキシードの場合2~4ヵ月前に来店するケースが大半のため、秋に式を開催するカップルはちょうど今というタイミング。一方で東京や大阪などの感染者数が再度増えていることもあり、前年同様の売上を期待するのはなかなか難しいと見込んでいます。」

 「タキシード専門店として運営に注力してきましたが、今後は付属アイテムの販売も強化していく予定です。タキシードはフォーマルウェアの1つではありますが、持ち合わせの洋服とのコーディネートをもっと楽しむべきだと考えています。私自身、タキシードのジャケットにTシャツ、ジーンズの組み合わせが大好きで、日常からこのファッションを楽しんでいます。ボウタイやシャツなどフォーマルなシーンに必要なアイテムは取り扱っていましたが、今後はデニムやTシャツなどの商材も取り揃えていければ。タキシードは心が豊かになる1着だと、多くの男性に伝えていきたいですね。」
 「ホスト界の帝王・ローランドさんとのコラボ企画もスタートします。『CHRISTIAN ROLAND』のブランド名ですでに子会社化しており、私が代表兼デザイナーを務めます。ローランドさんは普段からタキシードを着用していたこともあり、日本のフォーマル文化を一緒に変えていきたいと。ベロアやシルクなどの高級素材を用いたタキシードジャケットのほか、デニム、シューズなども展開していきます。新しい取り組みとして今後どう企画が進んでいくのか、今から楽しみです。」
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、7月21日号)