NEWS

ニュース

  • プランナー
  • 20.07.22

〈私の感動結婚式〉LGBTQであることをパーティで打ち明ける

 ウエディングプロデュースのPEMIRE(福岡県福岡市)のプランナー・西田あいさんが印象深いと話すのは新郎がLGBTQだったカップル。女性として生きてきた過去や、新婦との出会い、結婚した経緯を披露宴でゲストに打ち明けたいと話していた。

 「ハコを持っていないため様々なスタイルを提案してもらえるのではと2人から声がかかりました。式場を紹介していく過程で、新郎から『実は女性だった』とカミングアウト。これまでにも、多くの悩みを抱えたカップルを担当してきたので、特に違和感なく話を進めることができました。」
 当日のパーティには、カップルの友人たちが集まった。新婦側のゲストは、新郎のこうした事情を知らないままだった。
 「登場シーンでカミングアウトを決意。オープニングムービーに男性になった想い、そして花嫁と結婚したことをメッセージとして入れていました。実は私の中で、ゲストの中で偏見を持たれたらどうしようという不安も感じていたのですが、会場にいる全員が真剣に見入る様子を見て心配もなくなりました。」
 打合せではカジュアルに打ち明けたいと話していた新郎だったが、その時の強張った様子を今でも思い出すという。
 「その後は、女性だった時の写真を流し、どちらが新婦でしょう?というようなクイズもしていました(笑)。前向きな生き方をサポートできたことが思い出に残っています。」
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、7月11日号)