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  • 20.06.15

〈私の感動結婚式〉青い羽根で結婚を承認

 プロデュース会社エッジウエディング(神戸市中央区)の代表・岡﨑大蔵さんは、2018年の春に担当したパーティが今でも忘れられないという。
 カップルは某有名ホテルのブライダルフェアに参加したところ、担当者の対応に納得できず業界への不信感を抱いていた。新郎はもともと知り合いだった岡﨑さんに不満を吐露したが、誠実な対応に惹かれ『ぜひ担当プランナーになってほしい』と依頼した。
 会場となったのは別のホテル。新郎は四兄弟で、その施設はお父さんが幼少期の子どもたちを連れて何度も訪問していた。お姉さんの結婚式もそのホテルが会場だったこともあり、家族にとって思い出の場所になっていた。
 新郎の名字に『青』の字が入っていたため、式のコンセプトをサムシングフォーに設定。オリジナルで制作した招待状の中に青い羽根を同封し、なぜブルーなのかといった意味をしっかりと明記した。式当日にその羽を列席者に持ち寄ってもらった。
 「セレモニーのラストは青い羽根をゲスト全員が手にしっかりと持ち、カップルの結婚を承認、祝福する意味を込めて、目を瞑りながら祈りを捧げました。」
  ブライダル業界への不信感を一時は抱いた新郎だったが、式後興奮しながら岡﨑さんに感謝の気持ちを述べた。
 「『結婚式は当初高いと思ったけれど、今日の式とパーティはそれ以上の価値があった!』と言ってもらえました。現在はコロナによりなかなか会えませんが、少し前までは新郎と月10回会うほどの仲に(笑)。妹と弟の結婚式もぜひ担当してほしいと、すでに言ってもらっています。」
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、6月1日号)