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  • 20.06.06

〈私の感動結婚式〉10年越しの結婚式

 EXEX WEDDING(岐阜県岐阜市)のブライダルマネージャー・濱田大輝さんは、プランナー6 年目に担当したパーティを通じ、家族が繋がる結婚式の意義を感じたと話す。 
 担当したのは入籍10年目の夫婦。最初に式場を訪れたのは当の2 人ではなく、新婦側の母と弟だった。新婦は妊娠が発覚した直後に結婚を決めたため、タイミングが合わず式も先延ばしに。4 人の子供も授かり、彼女のために家族はどうしても式の機会を創ってあげたいとの想いを抱えていた。 
 その後の打合せには新郎も参加。新郎と花嫁の母、弟を中心にサプライズで準備を進めた。当日は式場で家族写真でも撮ろうと新婦を誘い出し、濱田さんは館内を一緒に歩きながら、新婦をブライズ「そこにタキシードに身を包んだ新郎が登場。新婦の驚いた顔を今でも覚えています。」 
 さらに大きなサプライズを母親と弟が用意していた。花嫁のために純白のウエディングドレスを制作し、当日プレゼントした。新婦は涙を流しながらドレスに着替え、チャペルに移動するタイミングで生演奏がスタート。扉の先には両家の親族も2 人のために集まっていた。 
 「実はもう1 つネックになっていたのが新郎の家族。婚約のタイミングで結婚式をしなかったため、両家の接点がなかったそうです。新郎が父親に結婚式をサプライズで開きたいと伝えたところ、いい反応は見せないながらも当日参列。その後の食事会では両家の家族が抱き合うシーンも見られ、結婚式は家族を繋げられると感じました。」
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、5月1-21日号)