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  • 18.01.27

マイプリント × ブライダル産業新聞社 トレンド調査隊♡♪連載3♪「進化するバレンタイン&チョコレートの世界」

権藤(以下G)「皆さんこんにちは!本年もこの連載企画、楽しく読んでいただければ幸いです。どうぞよろしくお願いいたします!早いもので1 月も下旬に入りました。2 月といえば、やっぱりバレンタインですよね!この時期になると百貨店には特設コーナーも設けられ、見た目も綺麗なチョコレートは見ているだけでもウキウキします。久保田さんは普段からチョコレート、食べたりしますか?」
久保田(以下K)「私もチョコレート大好きです!昨年のバレンタインでは、西武百貨店でしか販売しない限定チョコをゲットするために1時間前から並び、開店時には200人ほどの行列が出来ていました!それだけバレンタイン商戦は大きな産業と言えるのではないでしょうか。」
G「コンビニで気軽に買えたり、ショコラティエのスキルが光る限定チョコなどがあったり。様々な商品が販売されていますが、今年のトレンドは何だと思いますか?」
K「最近では食材にこだわりを見せているチョコレートが多いようですね。例えば、『エス コヤマ』。小山進シェフは和の食材に注目しているようで、豆腐の味噌漬けチョコレートというものをプロデュースしているそうです。ピエール・マルコリーニは、スーパーフードに着目していて、スペルト小麦やキヌアなど、栄養価が高い食品とミックスしていると聞きました。ショコラティエや企業が研究に研究を重ね、商品開発をしてきたものだからこそ、消費者の驚きに繋がり、食べてみたいという感情が生まれるのかもしれませんね。」
G「食材はもちろん、その製造法にもこだわりを見せる流れがあるのかと。その1つが、Bean to Barです。」
K「製造者がカカオ豆から板チョコレートまでを一貫して手掛けるスタイルのことですよね。カカオ本来の味が楽しめると、日本でも定番化してきました。代表的なものでいうと、MinimalやDandelionchocolateなどがありますが、明治が『meiji THE Chocolate』を発売し、コンビニでも気軽に買えるようになりました。この製法を活かし、板チョコだけでなくケーキなどにも使用する流れもあるとか。Bean to Barの進化が続いているのも特徴の1つかと思います。」
G「味のこだわりはもちろん、思わず買いたくなるような見た目も大事ですよね。パレスホテル東京はバレンタイン限定スイーツとして、ダークチョコレートで作られたパレットの上に、絵の具に見立てたカラフルなチョコを絞り出した、遊び心満載のショコラを販売するそうです。」
K「アンダーズ東京ではリップ型のチョコレートを用意するとか。味が美味しいのはもちろん、『これがチョコ!?』と思ってしまうようなホテルのパティシエのスキルを活かした繊細なデザインにする流れもあるようです。」
G「ところで久保田さん、バレンタインは彼氏や家族、友達にギフトを贈るのが一般的ですが、最近では『自分チョコ』の流れもありますよね。」
K「ある百貨店の調査によると、本命チョコの予算が約3300円なのに対し、自分チョコの予算は4000円近くと、金額が大きく上回っているそうです。意外な結果ですよね!普段はなかなか購入しないようなチョコレートを、1年に1度、『この時だけは!』と買う女性が多いようですね。」
G「婚礼業界は少子化の影響で組数減少は避けられない道です。自分チョコのように、ウエディングでも単価アップに繋げられないでしょうか。」
K「結婚式において列席者へのおもてなしは欠かせないですが、一生に一度のことですから、新郎新婦が満足できるモノやコトの販売を強化していくと、ウエディングはもっと盛り上がってくるかもしれませんね。例えばムービーやアルバム。携帯のアプリを使えば誰でも簡単に動画を作れる時代の一方で、バレンタイン商戦と同様に、一流のプロから生み出される商品やサービス、そして一生に一回だからこそ、いいものを手にし、自分の満足度を上げたいと思う人もたくさんいるはずです。研究や努力を重ねたクオリティの高い商品を、さらに魅力的にPRしていくことで、高価格商品を購入したいという挙式者がもっと増えてくるのかもしれませんね。」