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  • 19.08.21

〔第8回ふるさとウェディングコンクール〕~総務大臣賞~南砺利賀そば祭りで公開挙式【応援市民つくり隊 中山拓哉さん】

 地域の魅力を活かし、多くの人の目に触れる市民参加型の結婚式普及を目的とした【ふるさとウェディングコンクール】(主催:一般社団法人全日本ブライダル協会、ブライダル産業新聞社)。第8回となる今回は、全国各地から33の結婚式が寄せられた。その中から6つの入賞作品が決定。各地の特色・アイディアを盛り込んだ、受賞作品の概要を追った。
 第8 回ふるさとウェディングコンクールの総務大臣賞を受賞したのは、応援市民つくり隊の中山拓哉さん。新郎である中山さんが今年の2 月、自らプロデュースした富山県南砺市利賀村での雪上結婚式だ。
 利賀村の人口は500人で、高齢化が進む限界集落。新郎・中山さんは大学生時代に、研究のフィールドワークとして同村を訪れていた。村人へのインタビューの他、地域の魅力を県内外に発信するために特産品のギフトセットを開発。また草刈りを手伝うなど、住民達と触れ合ってきた。自身が関わっていた村で結婚式を挙げたい、村人への恩返しがしたいと、この村でのウエディングを希望した。
 結婚式の舞台となったのは、1万5000人の観光客が訪れる『南砺利賀そば祭り』。冬の季節感を出すため、挙式会場には雪のステージを設置した。
 遠方で来られない友人もいたため、結婚式の様子を伝える動画撮影を実施。ドローンを使った空撮も取り入れた。
 子供達や祭りの来場者にも演出を通して、参加してもらった。会場には本来ゲストブックとして使うウェディングドロップスを用意し、来場者が名前を記入。2 人への祝福のメッセージも寄せられた。
 少子化・人口減少が急速に進んでいる利賀村。小学生たちが指輪を赤い糸に通し、リングリレーを実施することで、『村の内外のつながりに感謝』という意味合いを持たせた。未来を担う子供達に参加してもらうことで活気溢れた演出となった。 
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、8月21日号)