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  • 婚礼プラン
  • 26.10.21

箸で愉しむ和フレンチ【風のヘリテージ】

 バリューマネジメントグループの風のヘリテージ(京都府京都市)は9月、国登録有形文化財・福寿会館(広島県福山市)を活用したバンケット『福山城二の丸 福寿会館テラス』にて、地産地消と福山の伝統食文化を凝縮した婚礼特別メニュー【福寿】の提供開始を発表した。価格は1人2万2000円。
 フレンチの技法をベースに、和の要素を取り入れた同メニュー。「派手な演出よりも、質の高い料理でゲストをもてなしたい」、「地元の文化を知ってほしい」という声も多く、福山エリアの食文化を体験できるメニューの企画に至った。年配ゲストなど全世代で楽しめる、『箸で愉しむ和フレンチ』として提案する。
 冷前菜は和の二段御重で提供。海の彩、大地の恵みとして、蓋を開ける動きも含めて列席者の高揚感を高める。贅沢が禁止されていた江戸時代、具材をご飯の下に隠して食べたという福山の食文化『うずみ』。締め料理として提供する『うずみ仕立て』は、香ばしく焼き上げた瀬戸内産穴子の蒲焼きと、出汁を合わせたアレンジで提供する。食べ進めると穴子が出てくる仕掛けを通じて、ゲストに食文化を伝えていく。
食材は瀬戸内海のアワビや真鯛、広島の黒毛和牛など、近隣の恵みを贅沢に使用。ソースやアクセントには福山無花果、広島レモンといった、地産地消で“福山らしさ”を食事に落とし込む。
 同コースの美味しさを際立てる提案として、名蔵の誇る日本酒を集めたペアリングも案内。瀬戸内の海鮮にマッチする、『富久長 海風土(Seafood)』をはじめ、各料理に合う日本酒をラインナップしている。
 「遠方から参列するゲストにも、福山の魅力を知ってもらう機会になる『地産他消』の視点を大切にしています。この地を愛するカップルと、全国から集まる大切なゲストが、福山の食と文化を通じて笑顔で繋がる特別な時間を届けていきます。」(シェフ・芦刈秀光氏)
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、10月21日号)