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  • 26.09.10

生まれ年の古酒で水合わせの儀提案【Wedding scene 和楽】

 衣裳事業などを展開するWedding scene 和楽(富山県富山市)は、生涯顧客化の取り組みの1 つとして、他社とコラボした【古酒プロジェクト】に着手している。 
 「ヴィンテージワインのように古酒を広めたい」と、30年前から日本酒を保存してきた酒店男性との共同企画。古酒を広める機会として、結婚式での『水合わせの儀』を同社から提案している。  
 スタートは昨年4月にプロデュースした、『富山県美術館』での公開挙式。当日ゲストの前で、新郎新婦の生まれ年の古酒を合わせる『水合わせの儀』を執り行った。2月には、その古酒を保存するためのボトルを、『富山ガラス工房』にてカップルが作成。その場には、挙式を担当した同社マネージャー・小嶋忍氏も立ち会った。ガラスボトルには、2人が出会った場所、挙式会場の空気を気泡としてそれぞれ吹き入れて、オンリーワンのボトルを完成させた。 
 5月にはカップルが和楽のサロンを訪問。出来上がったボトルを用いた水合わせの儀を再度実施した。昨年誕生した子どもの生まれ年のお酒も入れて、家族3人が1つになる様子を表した。一連の流れを作れたことから、古酒×結婚式の商品化を具体的に進めていく予定だ。 
 「昨年の挙式の際、新婦は妊娠中だったため、ジェンダーリビールの演出を組み込んでいました。出産後工房に一緒に行くなど、古酒を通じて式後も家族とお付き合いできていることを嬉しく思います。」(小嶋氏)
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、9月11日号)