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  • 26.03.02

各社単価が好調に推移

 単価400万超えも多数 
 決算期を3 月期から、12月期に変更したテイクアンドギヴ・ニーズ(東京都品川区)。9 ヵ月の変則決算とし、通期の売上高は357億900万円。広告投資の積極化などにより営業利益は前年同時期を下回り、16億2600万円となった。国内ウェディング事業の直営店婚礼(TRUNKを含む)は、施行件数が前年から188件マイナスの6994件。平均人数はほぼ横ばいの+0.8人で61.1人、平均単価は12万4000円アップし、415万9000円だった。単価は上昇したものの、既存店舗の再編を含めて件数が減り、200万円の減収で着地した。コンサルティング先での取扱件数は253件増加し、1988件となった。
 直近の受注状況は好調に推移。直営式場で週末を含む5 日間連休の『リチャージ休暇』の影響を受けた第1 Qを除き、第2 、3 四半期は問合せ数、契約数ともに前年を上回り、107〜114%台となった。1 月3 週時点での受注残件数の状況は、例年1〜3 月を期末として営業活動を強化していたこともあり、1 〜3 月のみ前年割れの86.2%。それ以降は3 ヵ月ごとに104.5%、122.9%、132.6%と、2026年12月期の業績において十分な受注を確保できているとしている。
 今期の業績予測は、ホテル事業も含む通期売上高で478億4000万円。営業利益は12億4000万円で、婚礼件数は9230件を目指す。出店はM&Aを活用し、収益性の低い店舗は撤退も視野に入れる。2022年5 月に発表した中期経営計画『EVOL2030』は、事業環境を踏まえ軌道修正後、今期中に再発表する予定だ。
 前年を大きく上回ったのはノバレーゼ(東京都中央区)。2025年12月期通期の売上高は、創業以来初の200億円を突破し、220億3900万円。対前年で114.2%を記録した。ブライダル事業における営業利益も38億100万円で、前年からは146.5%となった。
 平均ゲスト数はコロナ以前から約10人減少しているものの、単価は10万円ほどアップし371万円。受注率に関しても好調に推移した。第2 四半期以降は50〜52%台で、受注残組数は前年同期から292組増えて3344組。今期は3 月に静岡、4 月には初出店となる富山で、ゲストハウスをそれぞれオープンする。
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、3月1日号)