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  • 25.12.31

レジンを使ったアフターブーケ【スピカ】

 スピカ(横浜市旭区)は2020年5月から、アフターブーケブランド【SPICA】を展開している。
 ブライダルフローリストとして20年以上のキャリアを持つ代表社員・萠出幸子氏。コロナの閉塞感の中、「自宅の片隅でも知識と経験を社会に活かしたい」とサービスを立ち上げた。
 結婚式やプロポーズの花を預かり、切らず、着色せず、貼らずにレジンに花を封入する保存法で、花本来の美しさを残す。人気商品は花をリングホルダーとして残せる『リングスタンド』。預かった花を乾燥させ、色合いを見て配置し、デザインを決定。パウダールーム、キッチンなど、水に濡れてもOKのため置く場所を選ばず、創業当初から多くの花嫁に支持されている。価格は5万円〜。
 「式場と連携し、『花を残せる』サービスの導入を通じて、顧客満足度アップに貢献していきたい。」(萠出氏)
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、12月21日号)