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  • 25.12.19

幹事代行への問合せ急増【TAIAN】

成果報酬型の集客サービス
――幹事代行サービスの概要を教えてください。
粟田「法人を中心とした宴会実施を検討している幹事と結婚式場を中心とした会場の間に私たちが入って、案件の取り次ぎ、送客を行う仕組みです。宴会案件について、幹事からの『こういう会場が良い』という要望に基づき、会場を紹介し送客、成約するという流れ。会場に対しては、宴会開催時の成果報酬として売上の8%を設定しています。ユーザー側からすると、完全無料で会場探しを当社に任せ、問合せ対応もすべて担当してくれる代行という位置づけです。実際に空き状況の確認、条件に合う会場の抽出、比較見積もり、会場への問合せまでを一括対応しています。」
――幹事からの問合せ数も順調に増加し、月間100件を超えてきたそうですね。
粟田「現在は、リスティング広告を中心にPRを進めています。エリア内で紹介できる会場数を考慮し、対象は東京と、大阪・神奈川の一部に絞っていますが、それでも先月は120件に達しました。問合せの約80%は2ヵ月以内の直近案件で、また案件の約80%が法人宴会となっています。さらに大きな特徴としては、平日案件が全体の約74%を占めていること。土日の婚礼施行と重ならず、平日の空き枠を埋められる案件中心であるため、当初考えていた結婚式場の平日稼働率アップに貢献できています。宴会単価は平均で52万円。人数規模としては、70名前後がボリュームゾーンになっています。」
――会場としては手間もかからないのが魅力かと。
粟田「成果報酬型の集客サービスであるため、初期費用・固定費ゼロ。また問合せ業務はすべて当社で代行するため、会場側の手間もかかりません。人員削減の進んでいる会場も多くなっている状況で、なるべく手間を取らせずに受注につながるのは大きなメリットになっているはずです。現在の提携会場数は約160施設で、そのうち婚礼事業者が約70%。残りはレストランなどとなっています。」
――今後の対応については。
粟田「問合せ数は一定くることは検証できたので、今後は1人あたりの単価をより上げていくための、集客戦略にシフトしていく方針です。また、問合せに対して即時の対応をしないと、成約にも繋がらないことを踏まえ、会場側と連携し空き枠をある程度把握できる仕組みも整えていきます。宴会を受けたい日程などの情報をもとに、リアルタイムに近い形で空き状況を把握できる状態を目指しています。」
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、12月21日号)