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  • 25.12.19

地方ブライダル企業が複数倒産

 福岡など九州エリアで式場を運営していたアルカディア。2月25日に事業を停止、破産申請することを発表した。
 発端は2月3日、元社長・大串淳氏を含む幹部らの、新型コロナウイルス対策の雇用調整助成金の不正受給による逮捕。福岡労働局は2月21日、同社に支給した助成金の取り消しを決定今年はアルカディア倒産、ホテル雅叙園東京の休館発表、そしてノバレーゼ&エスクリの経営統合など、業界激震ともいえる大型ニュースが相次いだ1年だった。社会的な動きとしては、米を筆頭に物価が高騰。連日ニュースで取り上げられたのも記憶に新しい。物価高の現状からしてみれば、「結婚式は“贅沢”」とも捉えられかねない。婚礼単価自体は好調に推移する大手企業も多い一方で、いかに今以上の付加価値を提供していけるか。来年以降もこの課題に、真摯に向き合っていくことが求められている。した。なお大串元社長は懲役4年の判決が言い渡されている。
 一連の流れは一般メディアでも大きく取り上げられるなど、大騒動に発展。アルカディアで結婚式を予定していたカップルに対して、業界内では支援の輪も広がった。NPO法人北九州ブライダル協会は、破産申請の翌日に緊急理事会を開催。協会加盟の式場・ホテルで結婚式を実施する場合は、手付金の割引、付帯サービス業社の持込み許可などの救済措置を決定した。
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、12月21日号)