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  • 25.10.31

万博で料理を披露【辻調理師専門学校】

 東京や大阪、フランスで料理や製菓に関する学校を運営する辻調理師専門学校(大阪市阿倍野区)は今夏、『EXPO 2025大阪・関西万博』において、食にまつわる様々な催しに参加、協力した。
 未来の食文化や医療などについて発信する『大阪ヘルスケアパビリオン』では、7月27日からの計2週にわたり、サステナブルフードとして知られる大豆を使った学生考案の料理・菓子を紹介。大阪府から依頼を受けて出展した企画で、昨年の秋から冬にかけて、大阪と東京校の学生を対象に『2050年の食卓』をテーマにしたレシピコンテストを実施。このうち優勝作品から、大豆ミートのしぐれ煮を添えた『大阪風ビーガンお茶漬け定食』、大豆粉ベースの生地にソイクリームなどを挟んだ『輝く大豆マカロン』を万博に出品した。
 作品はパビリオン内で実演調理し、14日間で合計56回のデモンストレーションを実施し、累計約1700食を来場者に無料で振る舞った。試食した人からは、「大豆食品のレパートリーの幅広さに驚いた」、「子どもも食べやすい」といった声も聞かれた。
 同パビリオン内の企画『ミライの調理』では、ロボットを使用して大阪校の実習室から万博会場への遠隔調理を挑戦する、デモンストレーションを披露した。このほか『ORA外食パビリオン』内の企画における米粉料理・お菓子コンテストの実施、留学生トークイベントにも参加した。
 「料理の紹介、試食提供だけでなく衛生面にもきちんと配慮し、すべての工程において学生全員でしっかりと考えて実行できたことは、素晴らしい経験になったと感じます。」(日本料理教員・若林聡子氏)
 「学生たちが楽しんで取り組み、普段とは違う一面を見せてくれたのは嬉しい驚きでした。自分の可能性を広げるきっかけとして、今回の機会を大切にしてほしいと思います。」(洋菓子教員・筒井一夫氏)

(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、11月1日号)