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  • 社説:潮目
  • 25.10.20

現場目線を重視する姿勢 トップ自ら示していく重要性

10月2 日、東京會舘(東京都千代田区)が開催したパートナー懇親会に参加する機会があった。婚礼のパートナー企業関係者を招待して行われるこの会は、オンハンドも含めて施行件数・単価共に今期も順調に推移している東京會舘として、それを支えている日頃の協力に感謝する目的でもある。当日は各パートナー企業の社長、マネジメント層さらに現場スタッフも含めて約150名が参加。東京會舘からは渡辺訓章社長、吉田寛本舘総支配人、斉藤哲二調理本部長、星野昌宏常務をはじめ、プランナーも出席した。そのなかで、懇親会の冒頭に挨拶に立った渡辺社長の言葉が非常に印象的だった。 
「今日は各社の上層部の皆さんも出席してくれていますが、ここで一つお願いしたい。とにかく時間を作って現場の様子を実際に見てください。現場で働いているスタッフたちを見て、頑張っていればおおいにねぎらい、何か課題があればすぐに改善を進めてください。土日は休みだから現場には行かないというのではなく、そこで起こっていることを自らの目でチェックする意識が何よりも大切です」というものだった。 
現場叩き上げの渡辺社長にとって、当日の現場のクオリティチェックはごく当たり前のことである。社長業務もありなかなか時間も作れなくなったというが、それでも時間のある限り現場に顔を出し、顧客目線で確認している。この意識が他の経営陣にも浸透していると共に、現場スタッフ、さらにはパートナースタッフにも良い緊張感を与えているのは当然。東京會舘の結婚式当日に対する高い評価を支えているのはクオリティを厳しくチェックするという意識であり、それをトップが大切しているからこそ、常に守られている。
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、10月11日号)