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  • 25.08.08

結婚式でAI同時通訳活用【バリューマネジメント】

 バリューマネジメント(大阪市北区)は6月、京都で運営する平安神宮会館において、AIによる同時通訳を活用したパーティーをプロデュースした。
 平安神宮の境内に併設されている同施設。2018年から、同社が運営を担っている。歴史を感じられる施設ということもあり国際結婚のカップルも多く、年間30~40件に対応している。
 AIを活用したパーティーを実施したのは、アメリカ在住の日本人カップル。60名近いゲストのうち約10名が海外からの参加で、カップルは日本語と英語の2ヵ国語でのパーティーを希望していた。プランニングを担当したのは、婚礼部マネージャー・福村志織氏。当初バイリンガルMCへの依頼を考えたものの、同時通訳でも多少の“タイムラグ”が生じることを懸念。カップルとのオンライン打合せを通じ、AIを使った同時通訳の活用を決定した。国際結婚を多く受注してきた一方で、AI通訳を使うのは同施設初の試み。通訳した英語をスクリーンに映し出すようにし、式前の2人の帰国に合わせてテストも行うなど、準備を進めた。
 「米国で宇宙研究の仕事をしている新郎。『そのことをゲストに知ってもらいたい』と、パーティーには学会風のプレゼン演出も組み込みました。AIを使ったことで、言語に関わらず同じタイミングで笑い合える、拍手が起きるなど、ゲスト全員の一体感に繋がりました。」(福村氏)
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、8月1・11日合併号)