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  • 25.05.13

三陸鉄道とコラボ レトロ列車での挙式提案【浄土ヶ浜パークホテル】

浄土ヶ浜パークホテル(岩手県宮古市)は昨年12月9 日から、三陸鉄道の列車内での挙式とホテルでの披露宴をセットにした【三鉄DEつながるウェディングプラン】を販売している。
2019年に三陸鉄道が1 本のレールでつながったことを記念して、同社が企画した公開挙式をキッカケに、3 組のコラボウエディングを施行。開業40周年を機に改めて三陸鉄道から販売強化の申し出があり、新プランの販売に至った。
プランでは一両編成のレトロ列車(着席48名)を貸し切り、走行する車内で人前結婚式を実施する。コラボ演出として、車掌に扮した新郎がゲストに配布するオリジナル切符にハートの型抜きをして感謝を伝える入鋏(にゅうきょう)セレモニー、オリジナルヘッドマークの作成、列車をあしらったウエディングケーキの入刀セレモニーなどを提案。1 時間半~ 2時間の列車旅の後は、ホテルに移動して披露宴を実施する。
料金は30名で162万円( 1 名追加ごとに+ 2 万2000円)。ホテルから駅までの送迎、新郎新婦のロイヤルスイート宿泊なども含む。
「復興の象徴である三陸鉄道は、車窓から望む美しい海岸線、自然も魅力です。結婚式から地域の明るい未来に繋げ、『いつか帰ってきたい』と思える岩手に育てていきたいです。」(みちのりホテルズ専務取締役エリア総支配人・渡邉新一郎氏)

(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、5月11日号)