イルミネーション事業を手掛ける向陽プランニング（大阪府大阪狭山市）は今春、新たに【ジャイアントフラワー】の取り扱いを本格的に始めた。
花の直径50cm、茎の長さは100cm（ミドルタイプの場合）の造花。花の種類や色を豊富に用意し、一例としてバラは６色を展開する。サイズや色の変更、カスタマイズにも対応する。
商品化には１年以上の準備をかけ、同社のデザイナーが企画・考案した。同社の主力事業であるイルミネーションと組み合わせた装飾・演出も想定し、製品の素材である樹脂とペーパーに難燃加工を施すなど、安全性にも配慮している。
「施設やイベントのコンセプトに合わせて花の種類や色を選択、アレンジできるので、『フォトスポットや空間装飾など、幅広い用途で活用したい』との声も多い。フォトスタジオでは撮影時の小道具として、季節の花を使うケースもあります。」（事業本部営業課・菅波恵太氏）

（詳細はブライダル産業新聞紙面にて、4月21日号）