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  • 25.04.02

菜の花に囲まれ公開挙式【ウェディングプロデュースCoCo】

 ウェディングプロデュースCoCo(高知県四万十市)は3月9日、四万十市入田の『菜の花まつり』で、公開結婚式【菜の花ウェディング】を初開催した。
 四万十川沿いに自生する約1000万本の菜の花の見頃に合わせ、物産販売などを行う市主催のイベントにおいて、同社が企画・提案したコンテンツ。ブライダル業界を盛り上げると共に、改めて結婚式の良さを知ってもらう機会づくりに繋げたいと、地元ホテル、映像業者と協力して企画した。
 応募のあった5 組のカップルと面談し、コロナや子育てで結婚式を挙げられていなかったという、黒潮町在住の20・30代夫婦に挙式をプレゼントした。
当日は菜の花畑の一角にバージンロードを設置。新郎新婦は和装姿で、新婦は菜の花のブーケを持って入場した。親族や友人約20人の列席者に加えて、菜の花まつりの多くの来場客に見守られる中、人前式スタイルで誓いを立てた。挙式後は、新ロイヤルホテル四万十において披露宴も開催した。
 「当企画が2人の夢でもあった結婚式を挙げるキッカケとなり、今年は『愛の告白メッセージフォト』を新たに実施。『結婚してください』、『愛しています』、などに加え、『はい喜んで』、『YES』といったアンサーコメントのプラカードをそれぞれ用意。想いを伝え合う写真を撮影できるようにした。
 近年ドレス・タキシードを着用することに抵抗のあるカップルが増え、今年の衣裳着用は1組にとどまったが、気軽に参加できるメッセージフォトは好評り、本当に嬉しく思います。市の関係者からも好評だったので、来年以降も実施を目指していきたいです。」(ウェディングプランナー・坂本佳氏)

(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、4月1日号)