NEWS

ニュース

  • システム
  • 25.03.04

オンライン参列の調査結果リリース【エイトノット】

挙式のオンライン参列システム【SanLet’s(サンレッツ)】を提供するエイトノット(東京都中央区)は昨秋、『オンラインウエディングに関する意識調査2024』の結果を発表した。
1 つ目の調査は、3 年以内に結婚式した、もしくは将来的に結婚したい20〜49歳の女性が対象(有効回答数は553)。オンライン参列の認知度をヒアリングしたところ、「知っていて、具体的に説明できる」、「なんとなく知っているが、説明はできない」を合わせると、51.3%となった。「オンライン参列を取り入れたいか」の設問に対して、全体の意向度は46.2%。一方、「オンライン参列を知っていて具体的に説明できる」との回答者に絞った場合、94%が「取り入れたい」と答えた。
2 つ目の調査は参列者側を対象にしたもの。16〜79歳までの参列経験のある男女で、有効回答数は558。結婚式への参列意向を①現地、②オンライン、③参列したくないのいずれかを、新郎新婦との関係性別にヒアリングした。家族の場合は現地希望が73.7%の一方、サークルなどグループの友人は、オンライン参列希望が22.6%を占めた。また、居住地から3 時間以上の場合は、オンライン参列希望者が約3割となった。
「参加、不参加だけでなく、その中間となるオンライン参列が、1つの選択肢として今後さらに浸透していけば嬉しく思います。」(映像ディレクター・藤森博教氏)

(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、3月1日号)