ホテルグランヒルつたや（青森県三沢市）は11月17日、ホテル館内にある全5 つのバンケットを利用し、【みさわHAPPYマルシェ】を開催した。
ホテルに気軽に足を運んでもらう機会づくりを目的に始まった同企画。5 回目となる今年は、県内のほか秋田、岩手から、約60のクラフト作家や飲食事業者などが出展した。卒花をはじめ地元住民、作家のファンなど、約1000人が来場した。
ウエディングを手掛けるホテルならではの催しとして、提携衣裳店の協力でドレスショーを昨年から実施している。今年は、「ドレスを着たことがない」、「もう一度着たい人」など一般公募の7 人と、ウエディングに触れる機会提供として地元の高校生3 人がモデルとなり、ランウェイを歩いて衣裳を披露した。
「ホテルの敷居を下げ、地元の人が気軽に利用できる施設づくりに繋げていくことを目指しています。イベントをブラッシュアップしながら、来年以降も開催を検討していきます。」（営業部・小川雅幸氏）

（詳細はブライダル産業新聞紙面にて、12月1日号）