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  • 24.11.30

学生の挙式事業に協賛【ウィーブ】 

ウエディングの映像事業を手掛けるウィーブ(大阪市北区)は、10月に兵庫大学(兵庫県加古川市)現代ビジネス学部現代ビジネス学科により実施された『学生プロデュースウエディング』において、記録映像を無償で撮影、協賛として参画した。
婚礼業界での現場キャリアを持つ石川夕起子教授の指導のもと、結婚式を通じて地域の活性化を目指す学生主体のプロジェクト。これまで予算などの兼ね合いでムービーは入れず、写真撮影のみとなっていた。
神戸ウエディング会議のイベントに参加した際、『学生プロデュースウエディング』を知った同社。ウエディングを専攻しない学生たちが、地域のために結婚式を創り上げる姿に深く感銘を受け、協賛を決定した。2 件の施行を迎えるまでに、管理本部広報グループグループ長・岸村千紘氏も授業に参加。学生と想いを共有した上で、当日の挙式に臨んだ。
1 組目は加古郡稲美町の加古大池にて実施。2 組目は結婚20周年のアニバーサリーウエディングとして、学生がプロデュースした。
「私自身も当日立ち会いましたが、感動から涙を流す学生の表情、動きなど、映像だからこそ残せる価値があると改めて認識する機会となりました。カップルにとっても、当日を振り返れるかけがえのない映像になったと思います。」(岸村氏)

(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、12月1日号)