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  • 24.11.21

改装後の目標組数120%【アニヴェルセル】

開業10周年の【アニヴェルセル みなとみらい横浜】をリニューアルオープンした。今回は、メインエントランスと4つのバンケットの改装に着手。リニューアル後の婚礼組数は120%を目標に掲げる。ウエディングだけでなく、今後は大型企業イベントなどMICEへの対応も強化する。9月12日には、メディア向け内覧会を開催。旗艦店でもある同施設リニューアルの様子を追った。

 

施設デザインは乃村工藝社
今回の改装コンセプトは、『Brand New Scenery (ブランド ニュー シーナリー) -ウェディングの新しい景色を創る-』。昨年9 月にリニューアルオープンしたアニヴェルセル 表参道と同様に、施設デザインは乃村工藝社が担当した。
メインエントランスは開港の街・横浜をイメージし、様々な要素をミックス。豪華客船の丸窓ミラーのほか、ビビッドカラーの装飾などを施し、カップルとゲストを出迎える。
バンケットは『Atelier アトリエ』、『Episode エピソード』、『Glass グラス』、『Ray レイ』の4 つをリニューアル。コロナ以降ニーズが定着した少人数への対応強化として、10名から利用できる『Atelier アトリエ』は、少人数専用フロアとして案内する。併設するギャラリーは、人数に応じてパーティースペースとしても稼働していく。
最上フロアー5 階の『Episode エピソード』は、会場内にオープンキッチンを併設。シェフのライブパフォーマンスを間近で披露する。アトリエ、エピソードはどちらもみなとみらいの景色を望め、「少人数で、眺望も重視したい」というカップルに訴求していく。
『Glass グラス』の改装ポイントの1 つは、新郎新婦入場時などに利用する螺旋階段。白を基調とした空間の中に、階段側面部分をあえて黒にすることで、洗練されたイメージを演出する。また、階段から降りてくるカップルの衣裳全体が見えなくなることで、ゲストの期待値を高める効果も持たせた。 『Ray レイ』は今回のリニューアルで、ガラス面を多くした造りに変更。自然光がより差し込むようになった。
グラスとレイをコネクトし、大型バンケット『Bright ブライト』としても稼働する。正餐280名、立食スタイルで350名を収容でき、MICE専任スタッフも新たに配置した。これまで対応しきれていなかった大型パーティー・イベントの受注強化にも乗り出していく。リニューアル以前も2会場を繋げての利用が可能だったものの、それぞれのバンケットで空間デザインの違いもあった。今回の改装を機に、単体での利用はもちろん、会場をコネクトした際の統一性も感じられるようにした。
「今後マーケットシェアを拡大していくにあたり、MICEをはじめ、カフェ利用、プロポーズなどの事業はより重要になってくる。顧客とのタッチポイントを増やし、将来のウエディングに繋げていくことを成長戦略の1 つと捉えています。」(代表取締役社長・松田健一氏)

 

(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、11月21日号)