NPO法人TOKYOウエディングフォーラム（東京都港区）は来年2 月11日、港区子ども家庭支援部子ども若者支援課と協同で、『結婚＆恋愛フェスタ2025』を東京タワーで開催する。イベントの企画の1 つとして、【夢の結婚式絵画コンクール】を実施。子どもたちの考える未来の結婚式・ドレスの絵を、11月29日まで募集している。

東京から結婚の良さを発信し、ブライダル業界の発展や社会貢献を目的に活動する同法人。毎年『青山ウエディングクイーンコンテスト』を開催しているほか、今年2 月に『港区結婚・恋愛フェスタ』を東京タワーで初開催。当日はタワーの展望フロアでドレスショーも実施するなど、結婚式を控えるカップルだけでなく幅広い層にウエディングの魅力を発信している。

今回初めての企画となるイラストコンクールのテーマは、『夢の結婚式』。将来自分のしてみたい結婚式、着てみたいウエディングドレスのデザイン画など、未来の結婚式を自由にイメージした絵画作品を募集している。応募作品は、イベント当日東京タワーの会場内に展示。入賞者には、表彰状と副賞（図書カードなど）を贈呈する。

応募対象は、港区内在住の小学生および区内の小学校に通う児童。四つ切（254mm×305mm）またはA 3（297mm×420mm）の大きさで、縦横いずれも可。絵の具やクレヨンなど使用画材は自由とし、子どもらしく個性的、自由な創意などを審査基準とする。作品は事務局（港区子ども家庭支援部子ども若者支援課）への持込み、または郵送で受け付けている。

「こどもたちの無限の想像力と、未来に向かう明るい夢や希望の詰まった作品を期待しています。」（代表理事・野坂透氏）

（詳細はブライダル産業新聞紙面にて、10月1日号）