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  • 24.07.02

サステナブルな宴会メニュー【ホテル日航プリンセス京都】 

ホテル日航プリンセス京都(京都市下京区)は5 月1 日、サステナブルフードを使用したフランス料理を提供する宴会プラン【サステナブル・フレンチコース】を販売スタートした。企業、団体の研修などに伴う需要を想定している。 
これまでも、大豆ミートを使ったメニュー、廃棄食材をアップサイクルしたスイーツの企画販売などを展開してきた同ホテル。環境と身体に優しい食材の使用など、食におけるサステナブルな取り組みに着手していた。 
今春から販売開始した『サステナブル・フレンチコース』は、SDGsの商品企画の1 つとして提案を強化。総料理長・中埜智史氏の「豊かな山海の幸に恵まれた京都に位置するホテルとして、生産者への感謝を忘れることなく、食を通して持続可能な未来を考えていきたい」との想いから企画に至った。 
コースは生態系維持に配慮。漁業・狩猟によって獲られた魚や肉、環境負荷をより少なくする方法で生産された農作物、規格外の野菜、地産食材などを使用する。地球にも人にも優しい安心・安全なサステナブルフードを使い、本格的なフレンチフルコースにまとめた。 
福知山淑徳高校(京都府福知山市)調理課の生徒と考案した『京地どりと中丹産野菜と福知山産青大豆〝さやひかり〟自家製豆乳のテリーヌサラダ添え』は、本プラン専用のメニュー。豆乳製造時に生まれるおからも、サラダに取り入れている。 
料金は1 人1 万2000円で、10名から受け付ける。プランには中埜氏による講演も含まれ、食材の説明やフランス料理のサステナビリティ、食育におけるSDGsの重要性などを解説する。 
「どのメニューも自然の美味しさに近い味わいを残しつつ、ホテルならではの食事の美味しさ、見た目の華やかさを楽しめることを追求しました。良い意味で『サステナブル』のイメージと異なる料理を、時間をかけて完成させました。」(中埜氏)
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、7月1日号)