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  • 24.03.21

《DATAを読む》持込み料に関するアンケート【エニマリ】

 エニマリ(東京都中央区)の運営する【みんなのウェディング】は3月1日、持込み料に関する調査結果を発表した。30%以上のカップルが持込み料を支払っていて、さらに式場との契約時や結婚式の準備過程で持込み料の発生を初めて認識していたことも明らかになった。持込み料を設定することについては会場としては当然の対応である一方、結婚式の予算や内容の変更を余儀なくされるケースもあることから、説明不足については課題ともいえる。

 持込み料を認識したタイミングについては、30%以上が式場との契約時あるいは契約後の結婚式準備中に持込み料が発生することを初めて認識している(表1 )。持込み料を知らない場合、契約時や結婚式の準備段階において予想外の追加費用も発生するため、結婚式の予算あるいは使用するアイテムの見直しを要する可能性が出てくる。
 実際にカップルの声としては、「ホームページなどに記載してあると、会場見学前に明確に分かり負担が減ると思う。契約時に説明されても遅い。せめて初回で見積もりを出す際に細かく説明してもらいたい。」、「事前に『持込み料』はドレスと引出物のみと聞いていたが、よく聞いたら他にもかかる費用があり最初に説明して欲しかった。」、「後出しが多く、(会場に)特に負担をかけていない部分で取られ納得のいかない部分が多かった。」という声が上がっている。
 プロモーション段階で持込み料があることをどこまで知らせるかについては、議論の余地はあるだろう。課題は、【後出し】という印象を与えてしまっているところにある。持込みを希望する新郎新婦に対しては、すくなくとも契約前に説明しておかなければ、後々にまで不信感は影響してくる可能性も高まる。
 表2 は、結婚式において持込み料を実際に支払った経験があるかについて。支払った経験があるカップルは、30%以上となった。持込み料が発生した主なアイテムは(表3 )、「衣装(ドレス、タキシードなど)」が全体の約50%を占め、続いて多かったアイテムは「引出物」30.0%、「ブーケ、ブートニア」13.3%、「カメラマン、動画撮影業者」11.7%、「ペーパーアイテム」11.7%が続いている。
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、3月11日号)