沖縄を中心に活動をするBRIDALPAPER LEONは、2022年10月から【ブライダル新聞】を制作・販売している。売上は前年比100%アップと、好調に推移している。
　クリエイター・KYAN氏が地方の新聞記者時代に、友人の結婚式でブライダル新聞を制作したことをキッカケに事業をスタートした。
　新郎新婦に回答してもらうアンケートと、写真をもとに記事を書き起こす。主なトピックはプロポーズの瞬間、馴れ初め、２ 人の将来など。新聞は式場の入り口などに飾るほか、ゲストに配るケースもあるという。
　デザインテンプレートは3 種類。人気デザインはシンプルタイプとスポーツ新聞タイプ。価格は6000円〜で、制作期間は約1 週間だ。
　「今後はデザインのパターンを増やし、カップルに更に寄り添えるような新聞を目指したい。」（KYAN氏）
（詳細はブライダル産業新聞紙面にて、2月1日号）