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  • 23.12.08

少人数&高価格帯を獲得

 コロナ蔓延以降増加する少人数ウエディング。この傾向から、多くのホテルはスイートルームを活用したウエディングプランを展開している。1人あたりの客単価は通常のパーティーより大きくアップするなど、様々な可能性を秘めている。なかなか足を踏み入れる機会のない非日常的な空間の中で、家族を中心に大切な人を招くアットホームなパーティー。各ホテルの展開するプランの特徴と詳細を追った。

料理の演出で盛り上げる
 2021年から、スイートルームを使用したウエディングプランを販売しているホテルオークラ東京ベイ(千葉県浦安市)。1 日1 組限定で案内し、年間40件の受注を目指している。
 使用するのはホテル最上フロアの11階に位置する、『ロイヤルスイートルーム』。窓からは東京湾の景色を一望できる。
 同ホテルは決まった婚礼メニューを設けておらず、1 組ごとに料理長が新郎新婦と打合せをして創り上げる。スイートルームのプランも同様で、新郎新婦のこだわりや地元の食材など、オリジナルメニューを提供している。要望に応じて、披露宴の際に総料理長から料理の説明も。メニューによっては会場内でのフードパフォーマンスも可能だ。チェリーをブランデーでフランベするパフォーマンスは、歓談を盛り上げる演出として好評だ。
 6 名分の料理、飲物、控室などを含め、価格は29万6032円。人数の追加は1 名2 万372円で最大25名まで対応する。新郎新婦には挙式当日デラックスルームへの宿泊、オークラオリジナルワインをプレゼント。1 周年記念ディナーも用意し、結婚式からの生涯顧客化も目指す。
 「スイートの貸切は、より特別な空間を演出します。1 人あたりの単価は通常の披露宴対比で110%。料理にこだわる新郎新婦が多いのも特徴です。」(セールス&マーケティング部マーケティング課副主任・渋谷佑香氏)
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、12月1日号)