NEWS

ニュース

  • プランナー
  • 23.08.24

《GOOD WEDDING AWARD 2023》互いのルーツを理解する1日

文化の違いに困惑
 ウェディングプロデュースCALARSの佐々木優果さんは、インド人の新郎と日本人新婦の、異なる文化、価値感を理解し合うパーティーを手掛けた。
 互いの国、家族、友人のことを理解し、ゲスト同士も繋がれる1 日にしたいと考えた佐々木さん。いくつかの宿題を用意したなかで、新郎のプロフィールシートだけがなかなか埋まらない。気になりながら2 回目の打合せに突入したところ、「インドの結婚式は食べて飲んで大騒ぎ。プロフィールシートなど、過去や未来について考える必要性が分からない」と相談を受けた。極めつけは感謝を伝える文化がインドにあまりないこと。「感謝は常に心の中にあり、言葉にする必要はない」というのがインド流の考え方だった。
 日本の結婚式を押し付けるのではなく、互いの価値観を重ねた2 人らしい結婚式を創りたいと思い、新郎新婦と職場の先輩夫婦と食事に行くことにした。そこで先輩夫婦から、「ありがとう」を伝えることが大事との話題になり、新郎も腑に落ちた表情を見せた。その結果、次の打合せで新郎から「感謝の手紙を書こうと思う」と告げられた。
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、8月1、11日号)